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NAOSHIMA

Day1
直島への船旅、スタート!
友達4人と直島に行ったのは9月上旬のこと。関西にいるのに今まで一回も行ったことがないという話になり、4人で予定を合わせて行くことに。瀬戸内にはたくさんの島がありますが、そのなかでも1日目には直島、2日目には男木島に行くことに決定しました。

当日は神戸にあるジャンボフェリーから直島に向かいました。JR三ノ宮駅に集合し、徒歩でフェリー乗り場へ。1:00の神戸発の便に乗り込みました。夜行フェリーってなかなか乗る機会がないのでワクワクしますね。しばらく船内を歩き回ったあと少し仮眠を取ると、あっという間に高松に到着しました。その時点で時刻は朝5時。直島行きのフェリーまでは、あと3時間ほどありました。時間も時間だったためどの店も開いておらず、フェリー乗り場周辺を散策。お腹が空いたので、すき家へ入って朝ごはんを済ませ、残った時間で直島のどこを回ろうか作戦会議をしました。実は、船の時間や宿は押さえてあったのですが、どこを観光するか詳しくは決めていませんでした(笑)。こういう行き当たりばったり感がある旅も楽しいですよね。

そうこうしているうちに出発の時間になり、いよいよ直島行きのフェリーに乗船します。窓の外の風景を楽しんだり、おしゃべりをしているうちに、1時間後には直島に到着。船着き場ではまず「赤かぼちゃ」が私たちをお出迎えしてくれました。写真でよく見ていた「これぞ直島!」という風景にテンションが上がり、何枚も記念写真を撮りました。

直島の観光エリアは大きく分けて3つ。島の玄関口の宮ノ浦エリア、本村エリア、美術館の集まるベネッセハウスエリアです。各エリアの間には若干の距離があるため、レンタサイクルを利用することに。フェリー乗り場のすぐそばにある自転車屋さんで自転車を借り、本村エリアに向かいました。本村エリアは昔ながらの街並みが広がるなかに、「家プロジェクト」というものが点在しているエリアです。「家プロジェクト」というのは、空き家だった家をアーティストたちが改装し、作品化したもの。現在は「角屋」「南寺」「きんざ」「護王神社」「石橋」「集会所」「はいしゃ」の7軒が公開されています。また、町を歩いていると壁にアートが施されていたりと街を歩くだけでもとても楽しかったです。

アートを堪能!
次はベネッセハウスエリアへ。自転車を漕いでいると美術館への道中にもアート作品が展示されています。なかにはゴミ箱をモチーフにしたものもあり、高さは私の身長の3倍ほど。そして地中美術館に到着。こちらは安藤忠雄が設計した美術館で、その名の通り、瀬戸内の美しい景観を損なわないように建物の大半が地下に埋まっています。入るまでは中が暗いのかな?と思っていたのですが、中に入ると自然光が降り注ぎ不思議な空間でした。中は撮影禁止で写真が残っていないためお見せできないのが残念ですが、「ウォルター・デ・マリア」などさまざまな展示があり、どれもおもしろかったです。ただ見るだけではなく、歩いて作品をいろいろな方向から楽しむことができたり、体験型のものもあって飽きずに楽しむことができました。 見終わったあとはいろいろと動き回って疲れたので美術館の併設の地中カフェへ。窓からは瀬戸内の綺麗な海を眺めることができる爽やかな見た目に一目惚れし「瀬戸キュン!」というジュースをオーダー。友達は瀬戸内オリーブサイダーを頼んでいました。ご当地限定のものって、やっぱり良いですよね。本当は同じエリアにあるベネッセハウスや「南瓜」の展示があるところにも行きたかったのですが、時間がなかったため断念・・・。直島は1日では回りきれないほどたくさんのスポットがありますね。次回直島に行くときは、今回行けなかった場所にぜひリベンジしたいと思います。

地中美術館を見たあとは、再び宮ノ浦エリアに帰ってきて自転車を返したところで「I♥湯」という銭湯へ。こちらはただの銭湯ではなく、アーティストの大竹 伸朗が手掛けた実際に入浴できる美術施設です。中に入ってみると浴槽や脱衣所、モザイク画・・・いたるところに趣向が凝らしてあり、楽しみながら一日の疲れを癒すことができました。お風呂に入ってさっぱりしたところで、今日の宿へ。いっぷく茶屋という一軒家の宿に泊まりました。こちらは1日1組限定なので、自分たちだけの空間を楽しむことができ、とてもリラックスできました。夜も話は尽きませんが、次の日も朝が早いので早めに就寝しました。

●ジャンボフェリー
https://ferry.co.jp/jikoku.htm

●いっぷく茶屋
http://naoshima-pension.com

●ART SETOUCHI
https://setouchi-artfest.jp

Day2